私は学生時代にやっていた柔道でよくケガや骨折をしたため、手術やリハビリのために接骨院や病院にお世話になっていました。練習ができないもどかしさや、早く復帰して大会に出たいという焦りやもどかしさを、ケガをするたびに感じたものです。そんな経験から、いつしか「アスリート目線で施術やアドバイスをする側になりたい」と思うようになり、この業界に入りました。

高校卒業後はカイロプラクティックの学校に進み、卒業してからは改めて柔道整復師の資格を取るための専門学校へ。また、柔道整復師の勉強中に接骨院でアルバイトも始め、少しでも早く現場で活躍できるよう研鑽を重ねる日々を送りました。資格取得後はアルバイトをしていた整骨院グループでの勤務を続けながら、空手大会の救護チームや、機能訓練指導員としてデイサービスでの体操指導なども行い、計8年在籍。多くの経験を積ませて頂きました。

私は、この業界で働くと決めた際に「いつか、スポーツでのケガやリハビリ、パフォーマンスアップに強い施術者として独立する」と決めており、師事した先生や先輩にもこの分野については特にしっかりご指導頂きました。そして、2019年に「ほっぷ接骨院」を開院。2023年の3月には、同じ浜松市浜北区内で移転し、アクセスしやすくなりました。

当院を利用される方は、お子さまから高齢の方までいらっしゃいますが、時間帯によって来院される方の年齢層が異なるように思います。開院早々は高齢の方、午前中の遅めから昼過ぎまでは小さなお子様がいらっしゃるくらいの年代の女性、夕方は学生、夜は社会人の方といった感じです。

お住まいの地域としては、やはり当院がある浜北区の方が多いですが、南区や佐鳴湖周辺の方、県外の方もお越しになります。これらの方は、利用者様からの口コミや以前勤務していた接骨院で担当していた方などです。地元が浜北区で里帰りの際に毎回利用されるという方もいらっしゃいます。

相談内容は、腰や首の痛み、スポーツによるケガやぎっくり腰など急性期の痛み　成長期のお子様に多いオスグッドなど多岐にわたっています。

当院では初回のヒアリングで、痛みや痛み以外でも「何に悩んでいるか」ということをしっかりお聞きするようにしています。そして、痛みの原因や必要な施術方法、施術を続ける期間などを分かりやすく説明し、同意頂いてから施術に入りますので、ご安心下さい。

また、痛みや不調の程度で接骨院の利用を迷われている方や、この痛みはどこに行けばいいか分からないという方は、LINEでの事前相談をお勧めします。もし来院される場合は、予約もLINEでできますのでお気軽にご活用下さい。

これからも、何かあったときに気軽に相談できる接骨院として、浜北区の人たちのお役に立てればと思っていますので、体のことでお困りの際は当院へお越し頂ければと思います。